就労を希望する65歳未満の障害のある方に対して、生産活動や職場体験などの機会の提供を通じた就労に必要な知識や能力の向上のために必要な訓練、就労に関する相談や支援を行います。このサービスでは、一般就労に必要な知識・能力を養い、本人の適性に見合った職場への就労と定着を目指します。
ACADEMIAでは、プロゲーマー・ゲーミング関連会社への就職・一般就職を目指し、訓練を行っています。就労までのカリキュラムを確立し、利用者様がどの道に進みたいかという気付きから、目指す道に沿って個々人に対応したサポートをいたします。esportsという分野を将来目指される方には、専門知識のもった講師による講義・実習等もある為、より深く知識や技術の習得をいただけます。
「esports」とゲーム依存症は、表裏一体と言われております。ただ、ゲーム依存症についても、キッチリとした考え方や目標に対しての生活習慣を、明確にすることで、充分に防ぐ(予防する・改善する)ことができます。当校としまして、「ゲーム等依存症に特化した訪問看護ステーション」と連携し、認知行動療法などを用いて、ゲーム依存症対策を行っております。
※当校に入学される場合は、弊社指定の「ゲーム等依存症に特化した訪問看護ステーション」のサービスを受けて頂く事を推奨しております。
エレクトロニック・スポーツ(Electronic sports)を省略したもの。リアルタイムストラテジーや、格闘ゲーム、スポーツゲームといった競技性のあるコンピューターゲームやビデオゲームを、ローカルエリアネットワーク (LAN)やインターネットを介して、複数の人数でプレイし、結果を競い合うものを、「スポーツ・競技」という位置付けでeスポーツと呼ぶようになりました。電子競技ともいいます。
ゲームの世界では勝ち負けや結果を競うゲームは存在し、大会も数十年前から行われていた歴史があります。しかし現在は、高額な賞金をかけた世界規模の大会なども開催されており、“eスポーツ”と名付けられたことで、ゲームは「スポーツ」として認知されるようになってきました。
通常のスポーツとは違い、eスポーツは体を動かすことが少なく、スポーツでありながら、身体能力ではなく、ゲームをプレイする技術により競われるため、年齢、性別、体格、身体の障がいに関わらず対戦することが可能なのが、eスポーツの魅力の一つでもあります。実際の生活の中で、医療や福祉の分野で、リハビリやレクリエーションの手法としても普及が進んでるようです。
esportsの人口
世界のesports人口
世界の競技人口:約1億人以上(競技人口以外に観戦、視聴者:3億8000万人)
日本のesports人口
日本の競技人口:390万人(競技人口以外に観戦、視聴者:160万人)
人口以外に観戦、視聴者:160万人
市場調査会社Newzooによると、2018年における世界のeスポーツ市場は1000億円を超える見込みです。また、2021年には1865億円にまで成長すると予測しており、’14年対比で年平均成長率35.8%になります。
年々eスポーツの視聴者も増加しており、’18年には熱狂的な視聴者数は1.65億人、カジュアルな視聴者数は2.15億人で、合計で3.8億人に達する見込みです。これは世界人口の5%にあたり、20人に1人がeスポーツ視聴している計算になります。さらに言えば、日本の全人口の3倍以上の視聴者がいることになり、非常に多くなっています。 また、’21年には熱狂的、カジュアルな視聴者数の合計は5.57億人に達すると予想されており、’14年対比で年平均成長率15.4%になります。
ACADEMIAでの支援開始より2年で、就労を目指します。就労までの流れは以下となっております。
ゲーム実習プログラム、イベントの立案・実行・運営プログラム、動画編集プログラムなど、現場で即戦力として働くことができるように様々なカリキュラムを用意しております!また、ゲーム依存症等にならないためにも、医療と連携しメンタルケアも行っております。
プログラム内容 | 内容 |
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動画編集・デザインプログラム | 動画編集やデザイン制作において様々なソフト操作を身に付ける事ができます。 |
ソーシャルスキルトレーニング | 対人関係における目標を達成するために、適切かつ有効な技巧・行動・思考にトレーニングを行うことができます。 |
ゲーム依存症トレーニング | ゲーム依存症に対しての考え方や生活習慣についてトレーニングを行うことができます。 |
企業体験実習(施設外就労) | 実際のesportsのプロチームや企業に「仕事体験」することができます。 |
イベント実習 | esportsのイベント(大会)を毎月1度行っております。その中で企画から実行まで体験し学ぶことができます。 |
その他 | その他、英会話やビジネスマナーなど「一般就職」に必要なスキルを身に付ける事ができます。 |